メンテナンス

メンテナンスについて

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金具表面のお手入れについて

人の手が触れるレバーハンドル・引き手・ハンドル・ツマミといった金具は定期的に乾いたやわらかい布で軽く拭いてください。
なお、クロムタイプや表面メッキ品は手垢などの汚れが付きやすいため、定期的なメンテナンスを怠ると腐食の原因となり、除去しにくくなります。

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レールなどのお手入れについて

引き戸などに取り付けられた戸車や、レールは消耗品です。レールと戸車の間に異物が付着していると、ドアが開閉しにくくなり、建付けも悪くなりますので、定期的にレールの掃除をお願いいたします。長期のご使用にあたり開閉しにくくなった場合には、部品の交換(有償)をお薦めいたします。

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表面材シートのお手入れについて

日常のお手入れは、やわらかい布での乾拭きでも十分にシートの美しさを保つことができます。
乾拭きで汚れを取りきれない時には、水や薄めた中性洗剤を染み込ませたやわらかい布で拭き取り、乾いたやわらかい布で仕上げてください。

お手入れの方法

  • 清掃はカラ拭き又は中性洗剤を薄めて硬く絞って拭いてください。
    シンナー、ベンジンなどを使用すると表面の艶が変わったり変色する場合がありますので避けてください。
  • 下レールの溝は掃除機でゴミ・ホコリを吸い取ってください。
    ゴミがつまっていると扉の走行障害になったりレールが傷つく恐れがあります。
  • 樹脂板のお手入れについて
    扉のデザインによっては樹脂板を使用しています。樹脂の特性上、お手入れにつきましては下記の点にご注意ください。
    1. 乾いた布などの硬い布での清掃はキズの原因になります。
    2. ガラスクリーナーなどの有機溶剤は使用しないでください。
    3. 水で拭いても落ちない汚れは薄めた中性洗剤(1%以下)を柔らかい布に付け、軽く拭いてください。

《天然木》

  • 擦り傷等の処置について
    木材表面に擦り傷が入ってしまった場合、下記の要領にて補修を行うことで処置が可能です。
    1. 損傷部の周囲にマスキングテープで養生します。
    2. サンドペ-パーを用いて損傷が目立たなくなるまで木目方向に沿い研磨を行います。
      ※サンドペーパーは目の粗さが「#120~#400」を使用し数字の小さい(目の粗い)もので大まかに傷を目立たなくし、数字の大きい(目の細かい)もので仕上げ緒研磨を行ってください。
    3. 乾いた柔らかい布で木材表面の粉塵をふき取ります。
    4. 市販の天然植物油系塗料を塗装してください。
      ※オイルを刷毛等で薄く塗り拡げた後、表面に残った塗料を布でふきあげます。

注意:オイルの付着した布や紙をそのまま放置すると酸化により発熱し、自然発火する危険があります。
使用後は必ず水に浸した後に処分を行ってください。

《化粧シート貼り》

  • 清掃はカラ拭き又は中性洗剤を薄めて硬く絞って拭いてください。
    シンナー、ベンジンなどを使用すると表面の艶が変わったり変色する場合がありますので避けてください。
  • 下レールの溝は掃除機でゴミ・ホコリを吸い取ってください。
    ゴミがつまっていると扉の走行障害になったりレールが傷つく恐れがあります。
  • 樹脂板のお手入れについて
    扉のデザインによっては樹脂板を使用しています。樹脂の特性上、お手入れにつきましては下記の点にご注意ください。
    1. 乾いた布などの硬い布での清掃はキズの原因になります。
    2. ガラスクリーナーなどの有機溶剤は使用しないでください。
    3. 水で拭いても落ちない汚れは薄めた中性洗剤(1%以下)を柔らかい布に付け、軽く拭いてください。